■ 野馬除緑地 ( クリーンセンター裏 )
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◇ 撮影:2009年5月15日 ◇ 場所:松戸市高柳新田
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■ 牧 歌 ( 野馬除緑地の説明文 ) ── 史跡『野馬除土手』保存記念レリーフ ── この下総台地一帯は、古い昔から有数の馬の生息地になっていました。 この遊歩道に沿って残っている「野馬除土手」は、放牧されている野馬が、 田畑の作物を荒らさないように江戸時代に築かれた土手で、小金牧の内のひとつ中野牧の東端部に位置しています。 このたび、高柳西部土地区画整理事業を施行するにあたり、 この重要な文化財の一部を保存するとともに「馬群」を配した記念レリーフを制作しました。 野馬除土手と併せて、小金牧の当時の情景をしのぶよすがとなれば幸いです。 [ 平成二年吉日 ] 施工者/住宅・都市整備公団 [原画] 岡 公治 ● 野馬(除)土手とは? |
▲ 西側入り口 「野馬除緑地」という記念碑。ご近所の方たちがよく犬の散歩でこの道を通るようだ。 |
▲ 遊歩道 舗装道路側は昇りに、遊歩道側はやや下りになっている。 |
▲ ベンチ 石製の小さなベンチ。右側が「野馬土手」の名残。盛夏の頃は、涼むのにもピッタリの場所。 |
▲ レリーフ ここからコンクリートの壁面にずっとレリーフが続いている。 |
▲ 馬のレリーフ全17頭 とても美しいレリーフだが、これはサラブレッド。実際の野馬は道産子や木曾馬のようなもっと小型でずんぐりしていたす。 |
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ここ、すごいお金をかけてるわりには、あまり知られてないんだよね。
まぁ、ジメジメしてるし、蚊も多いから仕方ないけど…