お店訪問 No.001

六実・六高台地区で唯一のブティック!
Le poisson (ル・ポワソン)

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TEL:047-386-2300  松戸市六実2-6-5 リバティベル102  AM10:00~PM8:00(水曜休)

■ フランス語で「水を得た魚」というちょっとオチャメな名前の“ル・ポワソン”。六実・六高台地区では唯一のブティックで、他では見られないこだわりのグッズがたくさんあります。話しやすく品もあるオーナーご夫妻に、取材班がインタビューしてきました。(2009.07.27)

ル・ポワソン
 
 
インタビュー  

■ グリーンベルト「スポーツ広場」前のマンションの1階。その店頭には2本のパラソル、そしてかわいい草花たちが「Welcome!」と迎えてくれます。
「この街らしいブティックでありたい」とするオーナーは、
「ほんと気兼ねなしにお店を覗いてくださいね」と、気さくにはなしてくれました。

● オーナー婦人でパタンナーの宮嶋光代さんにインタビューしました
 
 
[ 記者 ] こちらのお店はいつから営業されているんですか?オーナー
[ 宮嶋さん ] 平成10年がオープンですから、もう12年になりますね~。私たち自身は松戸に越してきてから、20年以上が経ちますけど。
[ 記者 ] お店には、どんな商品をおいているんですか?
[ 宮嶋さん ] 主人(宮嶋勇二さん)が服飾デザイナーでして、私がパタンナーなんです。 ですから、当店オリジナル・ブランド服とかバッグもありますし、幅広い世代で人気のある『アップルハウス』というブランドの既製品もおすすめなんです。
[ 記者 ] 『アップルハウス』といのは、どういった特徴がある商品なんでしょうか?
[ 宮嶋さん ] もちろんデザイン的にも人気があるんですけど、ここの製品は天然素材をベースに作られている、 いわゆる“ロハス(※健康や癒し・環境やエコに関連した商品)”を意識した手作り製品なんですよ。自社工場で、縫製から染めまでこなしているんです。 品質的にもいい物ですから何年も長く着られるし、デザイン的にも流行を追ってないから、はやりすたりがないのが特徴でしょうね。 松戸近辺で『アップルハウス』の商品を置かせてもらっているのは、うちだけなのもちょっと自慢なんですよ。
[ 記者 ]  あの~、こちらの服は‥‥?オーナー
[ 宮嶋さん ] ああ、これは別のブランドといいますか、藍染めのシャツなんです。
[ 記者 ] 藍染めって、あの作務衣(さむえ)とかでよくある‥
[ 宮嶋さん ] そうですね。この商品も当店で企画・縫製を手がけているオリジナル商品なんですよ。とくに染めの部分では天然灰汁発酵といって、かなり上質な原材料を使用しているんです。『壷草苑』さんという業界ではトップクラスの工房と提携してるんです。
[ 記者 ]  天然灰汁発酵のメリットとは、どういうところでしょうか?
[ 宮嶋さん ] 色に関して言えば、色落ちとか着合わせの服に色移りがしないとか。 もちろん、生地自体も良質の物を使っているし、デザインのバリエーションもたくさんあるんです。すべて当店オリジナルですので、ご覧になってください(10数種類)。
[ 記者 ]  カウンターの棚にも、いろんな物があるんですね。
[ 宮嶋さん ] そうですね、メーカー業界から直接手に入る生地やボタン類とか、 こっちは江戸木箸(大黒屋)、それから健康グッズとして利用価値の高い「竹炭・竹酢」、洗顔用の粘土『ガスール』とか、 シャンプーにも優れた効果がある『アレッポの石鹸』とか。みんなどれも“カラダにもエコにも良い”ロハス製品がお店のコンセプトなんです。
[ 記者 ]  へぇ~、こういうグッズは女性には興味がありそうですし、ちょっとしたプレゼントのもピッタリですね。

店内写真店内写真店内写真店内写真

≪ル・ポワソンのおすすめ≫

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[ インタビューを終えて ]

■ いまどきは「とにかく安く」という消費者ニーズが高まり、それに対応する量販店はたくさんあります。 ただ、このお店のように『良い素材と良いデザインの物を、長く着こなして楽しめる』というコンセプトは、この街ではきっと珍しいのでしょう。 『カラダにもエコにもいい!』。そんなニーズのお客さまが集まってくる、素敵なお店でした。
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