ヤマモモ通りの花めぐり(No.2)
※このマップ上の 数字は、各地点の番号 を表しています。
※ 黄色い部分はこのページでの紹介エリア です。
≪ ドッグラン地区へ ≫
■ コスモ石油の交差点からTSUTAYA方面に「ゲートボール場」「スポーツ広場B」と続き「ドッグラン」エリアと進みました。 |
● ドッグラン
❑晴れた日の午後には、たくさんの愛犬家たちが集う無料ドッグラン。皆さんの挨拶やマナーの良さで、とても和んだ空間となっています。
【地区マップ】 ③
【ロクスケ隊員】
「隊長! ワンちゃんがたくさんきてますね~
なのに、吠えたりケンカしたりしなくて、楽しそうですね~」
【六郎隊長】
「そうだよな。
いくら散歩をさせたって、リードを放して全速力で走る開放感はここでしか味わえないもんなぁ~」
【ロクスケ隊員】
「ストレス・フリーってやつですよねぇ~」


● ドッグランの街路樹
(沖縄観光情報)
❑ここら付近は南国の雰囲気街路樹風でした。
【地区マップ】 ③
【ロクスケ隊員】
「なんか変わった木ですね」
【六郎隊長】
「手前がアダンの木で右が棕櫚(シュロ)の木だね」
【ロクスケ隊員】
「あれれ? 隊長!隊長!」
【六郎隊長】
「ん? どうした?」
【ロクスケ隊員】
「見てください! 道路と草との段差になった部分。
ペットボトルを3分の1くらいに切った植木鉢みたいなのがズラリ…」
【六郎隊長】
「ホントだ。なんだコレ? なんの目的で作ったんだ?」
【ロクスケ隊員】
「何か秘密がありそうですね~」
● バラ
(薔薇/チベット・ミャンマー原産)
(goo みんなの花図鑑)
【地区マップ】 ③
【ロクスケ隊員】
「これ、かんたんバラですね」
【六郎隊長】
「正解!
ちなみにバラは、南半球では自生してないんだぞ」
● サルビア・ガラニチカ
(秋桐/中南米・ヨーロッパ原産)
(goo みんなの花図鑑)
【地区マップ】 ③
【六郎隊長】
「綺麗な紫!」
【ロクスケ隊員】
「これはね、サルビア・ガラニチカっていうシソ科の仲間。
葉っぱがシソにソックリだろ?
よく見るサルビアの花の親戚みたいなモノさ」
≪ ④番号地区へ ≫
■ ココスやTSUTAYAがある県道281号線を反対側にまわり、ヤマモモ通りの折り返します。 |
● ノアザミ
(野薊/在来種)
(goo みんなの花図鑑)
❑ドッグランの出入り口付近のガードレール横に咲いてました。
【地区マップ】 ④
【ロクスケ隊員】
「お、アザミだね…
これ、トゲがいっぱいあって、触ると痛いんだよね。ツンツン」
【六郎隊長】
「正確にはノアザミね。」
● スイセンノウ
(酔仙翁/南ヨーロッパ原産)
(ガーデニングの図鑑 さま)
【地区マップ】 ④
【ロクスケ隊員】
「あ、これも鉢植えとかでよく見る花じゃん」
【六郎隊長】
「これはスイセンノウ。
葉っぱや茎に白い毛がはえてるんだぞ~」
● シロツメクサ
(白詰草/ヨーロッパ原産)
(goo みんなの花図鑑)
【地区マップ】 ④
【ロクスケ隊員】
「クローバーだ。子供の頃、必死に探したな~、四つ葉のクローバー…」
【六郎隊長】
「正確にはシロツメクサね。明治時代に牧草用として外国から入ってきた草だよ。」
≪ ⑤番号地区へ ≫
■ 再び「スポーツ広場B」の反対側です。この地区はあまり草花は見当たりません。 |
● セイヨウタンポポ
(西洋蒲公英/ヨーロッパ原産)
(goo みんなの花図鑑)
【地区マップ】 ⑤
【ロクスケ隊員】
「タンポポは日本の在来種と外来種があるんでしょ?」
【六郎隊長】
「セイヨウタンポポは明治時代にはもう日本に入ってきていて、すっかり根付いちゃったんだ。
かなりやっかいな外来種さ。」
● ヒメジョオン
(姫女苑/北アメリカ原産)
(LOVE GREEN さま)
❑雑草が生え茂る中、ヒメジョオンがポツポツと。
【地区マップ】 ⑤
【ロクスケ隊員】
「この花、いっつも間違えるんだよね、ハルジオンかヒメジョオンかで…」
【六郎隊長】
「これはちっちゃいからヒメジョオンだね。。」
● タチアオイ
(立葵/アジア原産)
(LOVE GREEN さま)
❑信号機がある交差点に到着。ガードレール付近に色鮮やかな花々が咲いています。
【地区マップ】 ⑤
【ロクスケ隊員】
「わ~、この花、ずいぶんと背が高いね。
ハイビスカスにも似てるような…」
【六郎隊長】
「これはタチアオイだね。
中国原産の外来種。」
【ロクスケ隊員】
「また外来種…」
● ウスベニアオイ
(薄紅葵/ヨーロッパ・北アフリカ原産)
(ガーデニングの図鑑 さま)
【地区マップ】 ②
【ロクスケ隊員】
「ん?こっちもタチアオイに似てるけど、ちょっとちがうな~。
親戚みたいなもんかな…」
【六郎隊長】
「これはウスベニアオイだね。どちらも「アオイ科」だけど、
こっちはヨーロッパ、北アフリカ原産の外来種なんだ。」
【ロクスケ隊員】
「え、また外来種…」
≪ ⑥番号地区へ ≫
■ 先の⑤番号地区と同様、この地区もあまり草花は見当たりません。 |
● ツルハナナス
(蔓花茄子/ブラジル原産)
(花図鑑 さま)
❑白い花々がワサワサと咲いています。
【地区マップ】 ⑤
【ロクスケ隊員】
「これ、ジャガイモとかナスの花みたい…」
【六郎隊長】
「お! するどいな、これはナス科の花で、もう少しすると薄紫色にへんかするんだぞ」
● イモカタバミ
(芋片喰/南アメリカ原産)
(goo みんなの花図鑑)
❑このあと見つけたのは、けっこうお馴染みのピンクの雑草。
【地区マップ】 ②
【ロクスケ隊員】
「この種の葉っぱはよく見かけますよね、隊長!」
【六郎隊長】
「そうだね、黄色い花を咲かせるカタバミにそっくりな『イモカタバミ』っていう種類の草花だよ」
● タチアオイ
(立葵/アジア原産)
(LOVE GREEN さま)
❑先の交差点にも咲いていたタチアオイ。こちらはさらに色鮮やかでポツンと一輪。
【地区マップ】 ⑤
【ロクスケ隊員】
「わ~、なんか優雅でキレイだねぇ…」
【六郎隊長】
「外来種だけど、なんか惹かれる花だね。」
● カラスムギ
(烏麦/ヨーロッパ原産)
(松江の花図鑑 さま)
❑基本このエリアは雑草がいっぱいで、代表的な草がコレ。
【地区マップ】 ⑤
【ロクスケ隊員】
「この草、よく原っぱとかで見かけるよね…」
【六郎隊長】
「カラスムギっていうんだけど、さすがにカラスも食べんだろう。」
【ロクスケ隊員】
「だね、だね…」